大阪・京都・神戸及び名古屋、東京など関西、関東を中心に研修事業を展開しているピーチコーポレーション(株)です。 これまで数多くの企業様にビジネス研修をご提案させていただいております。 本日はPeach kokorozasi schoolをご紹介します。 2017年度からスタートし、3年目を迎えるPeach kokorozasi schoolは、 異業種との交わりで気付かなかったことに気付き、考えなかったことを考えることにより、 イノベーションを起こせる人材を育成することを目的とした研修プログラムです。 講師にリーディングカンパニーの経営者や、最先端の研究者をお招きし、 ①講師による講演会 ②講師とファシリテーターで進める討論会 ③異業種交流を兼ねた交流会 の3部構成を通じ、既存の知と新しい知を掛け合わせることで、新しい知恵を生み出します。 12月12日(木)の第3回Peach kokorozasi schoolでは、 講師に西日本電信電話株式会社 シニアアドバイザー 大竹伸一氏を迎え、 「意志を持つ情報」をテーマにご講演頂きました。 第4次産業革命の本質を「企業のデジタル化」を超えて「産業のデジタル化」が進行することで、「ビジネスモデルの転換」「ビジネスモデルの破壊」に迫られることと定義し、5GやIoTが目指す世界を事例を交えてご紹介頂きました。 その後で、ファシリテーターに酒井真理を交え、 第4次産業革命(IoT)の本質は、「ビジネスモデルの転換/ビジネスモデルの破壊」と言われていますが、 ・自社のビジネスが成長を続けるために、脅威となる要因は何だと思いますか? ・また、その脅威に対して、どのように対応していくべきだと思いますか? をテーマに討論会を行いました。 同じ事柄でも受講者によって脅威と捉えたり、機会と捉えたり、近未来の対応方法や、既に取り組んでいる対策など多面的な観点による討論が白熱していました。 その後、交流会場へ移動し、交流会が行われました。 次回は1月24日「日本のイノベーション創出に向けた課題」です。 |