本日は1月18日月曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で4年目を迎える女性管理職を育成するためのプログラムです。 100人を超える卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 今回は、千葉商科大学国際教養学部 准教授 常見 陽平氏お招きし、「講師とディスカッション形式で学ぶ これからの働き方」をテーマに講義をしていただきました。 今回は、講師とディスカッション形式で学び、常見先生と受講生が終始コミュニケーションを取り、働き方についての自身の考えや疑問点について議論いたしました。
現代は新型コロナの影響で、「働き方」が大きく変化し、多様化しています。受講生の中でも、会社での対策や取り組みが異なっているため、様々な意見がありました。特にリモートワークの問題点・改善点については、グループになって情報共有と考え方について議論しました。常見講師からは、働き方が見直されている世の中で、「オンライン時代の人材マネジメント」「ジョブ型」「働き方・休み方の格差」等の実態や問題点から、今後何が必要とされているのかについてご教示いただきました。 また、メディアとジェンダーという議題でもお話いただきました。サザエさんやゼクシィのCM等の身近な例を用いての講義だったため、受講生からの積極的な意見も多く、活気のある研修となりました。 研修後のアンケートでは、 「フリーランス、副業などは能力があり自分で働き方を選んだ人たちだと思っていましたが、その働き方を選ぶしかなかった人もいるということに気がづきました。」 「コロナの影響により働き方改革は一気に進み、今まで不可能と思っていた事も視点を変えれば可能になることが増えました。また、多様化される時代の変化に伴い、固定観念は捨て柔軟な考え方が必要だと改めて思うことができました。」 といった感想がありました。 次回は2月9日、「異文化コミュニケーション」がテーマです。 |