本日は12月2日木曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で5年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。現在、200人を近い卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 今回は、帝塚山学院大学人間科学部教授 キャリア形成担当部長Link Next 社会研究所代表の飛河 智生氏をお招きし、「世界の動向とグローバル思考」をテーマに講義をしていただきました。 今回の講義では、 その後、経済について基本的知識と国際化とグローバル化の違いについてお話いただき、講義のゴールである、世界を鳥瞰するために必要な5つの時間的スケールについてご教示いただきました。 受講生はグループワークを交えながら、自身の仕事の中だけでなく、世界や社会の動向を踏まえてキャリアを考える、今までとは違う物の見方や捉え方を学び、新たな気づきを得ている様子でした。 研修後のアンケートでは、 「どの国・地域に関しても、ニュースで目にする現在問題となっていることしか知らず、背景を理解していないと痛感しました」 「先生の講義を聞いて人生100年時代の新しい働き方を模索しながら変化をチャンスととらえてどんなことにでもチャレンジしていきたいという気持ちになりました」 といった感想がありました。 次回は12月15日(水)「マーケティング戦略思考」をテーマに行います。 その様子も後日、紹介いたします。 |