本日は1月14日金曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で5年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。現在、100人を超える卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 今回は、千葉商科大学国際教養学部准教授/働き方評論家/いしかわUIターン応援団長 常見 陽平氏をお招きし、「講師とディスカッション形式で学ぶ これからの働き方」をテーマに講義をしていただきました。 なお、今回の講義は感染予防対策を徹底した上で、リアル開催をいたしました。
まず、研修の冒頭で自己紹介と「働き方」に関する関心事について、一人ずつ発表をしました。 昨今の新型コロナの影響で、「働き方」が大きく変化し、多様化している中、各企業で「働き方」に対する考え方や、方針、取り組みなどが異なり、リモートワーク一つをとっても、全く異なる意見がありました。一人ひとりの発表に対して、常見講師からお言葉があり、自社の「働き方」についての考え直す機会となりました。
その後の講義では、受講生の発表でも多く挙げられた「テレワーク」「ライフイベント」「ジェンダー」などについてご教示いただきました。テレワークは「在宅勤務型」「モバイルワーク型」「サテライトオフィス型」などに分類され、労働時間の管理方法など、問題点や改善点は多くある中で、各企業の対応例も交えながら常見講師に熱くお話いただきました。受講生は終始、常見講師のお話に関心を持ち、集中して受講しており、非常に活気のある研修となりました。
研修後のアンケートでは研修後のアンケートには、 「自分に合った働き方をする為にも自己分析やライフイベント予測を行い、できること、やりたいことなど深掘りしてみたいと思いました。働き方って生き方だなと思いました。」 「今の時代は固定観念にとらわれず、働く環境や働く場所、働く人、すべてにおいて柔軟に考えていかないといけないということが身に染みてわかりました。そして、会社に求めるというよりも自分自身が変えていくという意識を持たないといけないということを改めて認識しました。」 といった感想がありました。
次回は2月2日(水)「プレゼンテーション」をテーマに行います。 その様子も後日ご紹介いたします。 |