本日は2月15日木曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。 なお今回の講義は、新型コロナの状況を考慮し、ウェブ講義にて開催しました。 今回は、3名の方をお招きしてパネルディスカッションを開催しました。 SBエナジー株式会社 スポーツクラブNAS株式会社 レンゴー株式会社 今回のパネルディスカッションでは、「コロナ禍でPWBSを受講したことでの気づき」というテーマで行いました。 パネルディスカッションでは、コロナ禍での働き方、業務量の変化、生活の変化についてお話いただきました。 「働き方の面では、在宅勤務が主流になったことが大きな変化であった。通勤時間がなくなった分、家族との時間に充てることができ仕事と生活を両立しやすくなった」 その一方で、在宅勤務がしづらい職種・部署では、 「いつだれが感染するわからない中では、部署内で今まで以上連携を取るようになった。在宅者とも密にコミュニケーションをとり、業務の進捗状況を把握し、欠勤者がでても仕事を止めず、サポートできる体制が整った」 「社員の職域接種や感染者への対応などで、仕事量が増えたことも事実である」 「生活の面は、趣味や今までの経験からできることや挑戦したいことに目を向け、楽しく充実させることができている」 といった三者三様の現状をご教示いただけました。 意見交換会では、受講生からの今後のキャリアや職場でのコミュニケーション、生活との両立に関する悩みに対し、お三方からは具体的な体験談からの気づきや学びをメッセージとして伝えて頂きました。 研修後のアンケートでは、 「管理職になると、広い視野を持つことができて、自分の信念も実現しやすくなったという感想を伺い、勇気をもらいました」 「現在のお仕事に対して誇りを持って前向きに取り組まれている思いが大変伝わり勇気を貰えました。また受講生の質問に対してわかりやすく実体験を交えながら回答いただけたので大変勉強になりました」 などの感想がありました。
次回は3月18日(金)「成果発表会・修了式」です。Peach Women’s Business Schoolは、次回が最終回となります。 その様子も後日、紹介いたします。 |