本日は1月20日木曜日に開催されたPeach Women’s Business School Professionalの様子をご紹介します。 Peach Women’s Business School Professionalは今年度で3年目を迎える、更なる女性活躍を後押しするために、既に部下がいる管理職を対象とし、将来の役員候補としても期待される人材の育成を目的とした研修プログラムです。 今回は、講師に、関西文化経済研究所 代表 西日本電信電話株式会社 元代表取締役社長の 大竹 伸一氏を迎え、 「リスクマネジメント」をテーマにご講演いただきました。 なお、今回は、新型コロナの感染状況を考慮し、受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる「ハイブリッド型」にて研修を開催しております。 当研修では、 ①具体的な事例をもとに演習課題を行い、全員で意見発表 という流れで研修を行いました。 受講生には、事前に演習課題や討論テーマについて検討を行っていただいた上で、グループディスカッションや全員での議論を行いました。 演習課題では、受講生一人ずつ、事例におけるビジネスリスクを抽出し、行うべき対策などを発表いたしました。リスクマネジメントについて、演習課題を行った後、大竹講師より「リスク管理」についての講義をしていただきました。 その後の事例研究では、過去の事件や不祥事を事例に挙げ、グループディスカッションでは、各グループで実際に起こった事件をひとつ取り上げ、発生原因分析と再発防止策を考えました。各グループともに非常に細かく分析と対策を考えました。
その後のDXをテーマにした討論では、新型コロナの流行とDXの進展に伴い、自社の業界で起こっている変化と対応策について全員で討議をいたしました。
次回は2月25日、「企業価値」をテーマに行います。その様子も後日ご紹介いたします。 |