本日は2月25日金曜日に開催されたPeach Women’s Business School Professionalの様子をご紹介します。 Peach Women’s Business School Professionalは今年度で3年目を迎える、更なる女性活躍を後押しするために、既に部下がいる管理職を対象とし、将来の役員候補としても期待される人材の育成を目的とした研修プログラムです。 当日は、講師に株式会社日本総合研究所 調査部 マクロ経済研究センター所長の石川 智久氏を迎え、「企業価値」をテーマにご講演いただきました。 前半は、石川講師より、企業価値を株価だけを軸に判断するのではなく、世界情勢などを踏まえて幅広い観点で企業価値についてお話いただきました。 後半は2名ずつに分かれて、前半の講義を踏まえながら ① 世界経済を取り巻く環境変化やリスクをみて、この数年間の間に自社がやるべき経営戦略を考えてみてください ②働きやすさと収益性の両立、SDGsなどを考えて、5~10年後に日本企業はどうあるべきかを考えてみてください について話し合い、発表を行いました。 受講生は、実際にコロナや外部環境から受けた影響からの学びや気づきを踏まえた経営戦略を考え発表されていました。また、今までの縦割り社会よりフラットな組織の方が、社員の働きがいと収益性の両立につながっているという現状を他社事例を交えながら発表されていました。 その後石川講師より、発表内容だけでなく、次回の成果発表につながる発表方法についても講評いただき、大変有意義な講義となりました。 次回は3月11日(金)「成果発表・修了式」です。Professionalコースは、次回が最終回となります。 その様子も後日、紹介いたします。 |