本日は2月3日金曜日に開催された第13回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で6年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。現在、約200人の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 今回は、弊社代表、酒井真理による「プレゼンテーション」をテーマに講義をしました。 なお、今回の講義も感染予防対策を講じた上で、リアルで開催をいたしました。 講義では、酒井の人前で話す・表現する仕事に携わってきた経験を踏まえて、相手に伝わるプレゼンテーションとして、内容構成、表情、声、話し方のポイントについてお伝えしました。 講義後は、 「今1番興味のあること」をテーマに1人1分でスピーチを行い、その後、酒井から1人ずつにフィードバックを行いました。 受講生は、他の受講生のフィードバックも自分事として捉え、熱心に聞いている様子でした。 スピーチ前は緊張している様子でしたが、それぞれが自分らしくスピーチできただけでなく、受講生の新たな部分を知る機会となりました。 研修後のアンケートでは、 「酒井先生が、人前に出る際には事前に準備し、鏡の前でたくさん練習したと話していたことがとても印象的でした。プレゼンには苦手意識があり成果発表会にも不安を感じていましたが、たくさん練習して挑もうと勇気づけられました。 「1分間スピーチは、要点を絞ったのですが、句読点でつなぐ締まりのない原稿になってしまい、しかもかなり緊張して全く上手く出来ませんでした。 「自分の姿を客観的に見る事がなかった為、とても良い勉強になりました。人前で話すことはとても苦手ですが、避けては通れない道であり、とても大事な事なので練習していきたいと思います。先生がおっしゃる「準備が8割」という言葉に勇気を頂きました。」 といった感想がありました。
次回は2月16日(木)「パネルディスカッション」をテーマに行います。 |