本日は12月7日木曜日に開催された第10回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で7年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。 現在、約300人の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 今回は帝塚山学院大学 リベラルアーツ学部教授 Link Next社会研究所 代表 飛河 智生氏をお招きし、 「世界の動向とグローバル思考」をテーマに講義をしていただきました。 冒頭に、同年9月に開催した「キャリアデザイン」の振り返りを行いながら、“変化に対応する”ことに重きを置いて 「世界を鳥瞰しよう~空間的・時間的~」を目標にご講義いただきました。 主要な国と地域の基本情報と動向や課題をご教示いただき、2023年の主なトピックスについて1年を振り返りながら グルーブディスカッションを行いました。 後半では、世界の経済連携の動向について、国際化とグローバル化の違いをお話いただき、 今回の研修の目標である世界・社会を鳥瞰するために必要な「5つの時間的スケール」をご教示いただきました。 「より、社会に関心をもつこと」、「変化はチャンスとして捉えること」、「人生100年時代の新しい働き方を確立すること」 と受講生へアドバイスをいただきました。
アンケートでは、 「大きく変わる世界・時代に少しでも関心を持つことで、この先の時代の変化に対応できるよう、
「時間軸の幅を広げて、大きな視点で過去や未来の出来事を考えた上で、
「全てを見えている人はいないということ、そして自分の見えていない部分を理解しようとしなければならないという事に気付きました。
といった意見がありました。
次回は12月19日(火)「マーケティング戦略思考」の様子もご紹介いたします。 |