本日は6月1日木曜日に開催された、2023年度 第2回 Peach Kokorozasi School Plus の講義の様子をご紹介します。

Peach Kokorozasi School Plusは2017年から2021年まで行っておりましたPeach Kokorozasi School を刷新し、

イノベーション人材を育成することに加え、多様性や持続可能性など多くの「プラス」を生むプログラムです。

今年度も、受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる「ハイブリッド型」にて研修を開催しております。

今回は講師に、スタンフォード大学 フーヴァー研究所 フェロー 西 鋭夫氏をアメリカからお迎えし、

「世界と日本」をテーマにご講演いただきました。

西講師からは、新型コロナウィルスや戦争など昨今の様々な出来事と自身のこれまでのご経験をふまえ、世界における日本のあるべき姿を問い、

過去の偉人達のように強く声を上げられる優秀な人材になれと激励をいただきました。

そして、現在拠点とされているアメリカからみる世界の情勢、日本の現状についてご講演いただきました。

多岐に亘る熱い想いにあふれた講演に、受講生達も熱心に耳を傾けていました。

その後、酒井がファシリティを務め、質疑応答会を行いました。

受講生からは、現在の世界情勢に関する質問や日本と世界の教育のありかたの違い、今後、私たちが目指す姿に対する質問が飛び交い、

活発、且つ有意義な質疑応答となりました。

次回は7月１９日（水）溝畑講師による「アフターコロナを見据えた日本・関西復活について」です。

その様子も後日、ご紹介いたします。