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講師について
REPORT
研修・ビジネススクール開催レポート
2024年度 第12回 Peach Women’s Business School

本日は1月23日(木)に開催された第12回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。

Peach Women’s Business Schoolは今年度で8年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。

現在、約300人の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。

 

今回は、千葉商科大学国際教養学部 准教授、働き方評論家、いしかわUIターン応援団長 常見 陽平氏をお招きし、
「講師とディスカッション形式で学ぶ これからの働き方」をテーマに講義をしていただきました。

前半では、受講生が日々の生活で抱えているだろう悩みや不安の「モヤモヤ」を解消することを目標とし、
「人はなぜ働くのか」「働くとはどういうことか」について、様々な視点からご講義いただきました。

後半のグループワークでは、仕事や職場に関する悩み、多様性について意見交換を行いました。

それぞれの抱えている悩みや課題に対して、常見講師より具体的なアドバイスをいただき、
受講生にとっては自身の働き方について振り返る機会になり、同時に新たな気付きを得た様子でした。

 

アンケートでは、

「多様性を受け入れるとの考えの際に、公平か平等かとの観点から考えるとのお言葉は気付きになりました。
物事を考える時になにを切り口に検討するかを考えたことがなかったので、思考方法の勉強になりました。」

 

「自分を面白い人だと思わせる、何かおしえてくれる人だと思わせるとのブランディングが重要であるとのお話も、
営業として仕事をしていく上で必要な要素だと改めて思わされました。」

 

「Diversityには2種類あるが、属性のDiversityばかり議論されがちであるいうお話がとても印象的でした。
男女という生物学的に超えられない壁を公平にしようとする動きに疑問がありましたが、
役割のDiversityとして、男女の区別なく、人間を個人の発揮する役割で見る観点がとても腑に落ちました。」

 

といった意見が寄せられました。

 

次回は2月5日(水)「プレゼンテーション」をテーマに行います。

その様子も後日ご紹介いたします。