本日は2月5日水曜日に開催された第13回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。

Peach Women’s Business Schoolは今年度で8年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。

現在、約300人の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。

今回は、弊社代表、松田真理が「プレゼンテーション」をテーマに講義をしました。

講義では、松田のアナウンサーや司会者としての経験から、聞き手に伝わるプレゼンテーションに
するためには、「感動を与え、印象に残る」ことが大切であるとお伝えしました。

そのために必要な内容構成、表情、声、話し方のポイントを説明し、全員で発声練習を行いました。

講義後は、「今1番興味を持っていること」をテーマに1人1分でスピーチを行い、
その後、松田から1人ずつにフィードバックを行いました。

フィードバックでは、まず１人ずつ自身のスピーチを動画で確認し、客観的に見ることで
気づいた点を発表しました。

その自己分析を踏まえた松田からのフィードバックには、多くの気づきがあった様子で、
他の受講生のフィードバックも熱心に聞いていました。

研修後のアンケートでは、

「先生のお話しは何故説得力があるのか、心に響くのかということが理解できた。また自分の話しかた、
姿勢なども客観視してアドバイスを受ける機会はなかったので、大変勉強になった。」

「全く台本を見ない中で人前に立ってプレゼンすることはとても難しいと感じました。
たった1分間のプレゼンでもです。話す内容を覚えておくこと、気持ちを込めて伝えること、
プレゼン相手が聞きやすい・理解しやすいように伝えること等、前途多難ですが日常業務に取り入れて
いきながら上達できるように取組みたいと考えております。」

といった意見がありました。

次回は2月20日（木）「2025年の世界経済~トランプ政権は世界・日本経済にどのような影響を与えるか~」を
テーマに行います。

その様子も後日、紹介いたします。