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講師について
REPORT
研修・ビジネススクール開催レポート
2024年度 第2回 Peach Women’s Business School

本日は6月13日木曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。

Peach Women’s Business Schoolは今年度で8年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。

これまでで約300名の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。

今回は、弊社代表、松田真理(旧姓 酒井)による「アウェアネス」をテーマに講義をしました。
講義の始めに、女性活躍に関する現状について、データ等を用いて説明し、松田がこの研修を始めたきっかけや、
研修に対する思いを受講生に伝えました。

そして講師からは、テーマであるアウェアネスは「意識」や「気づき」の意味を持ち、気づきを得るためには
常に自己を軸として考え主体的に生きること、価値観を整え夢や目標を持つことが大切であると受講生に伝えました。

気づきのための習慣は「知識」「スキル」「やる気」という3つの要素で構成されており、その習慣を育成するためには、
これらを意識し続ける必要があるという話を、受講生は大変興味深く、熱心に聞いていました。

 

前半のグループディスカッションでは、「女性登用に対する企業意識調査結果から感じたこと」、
「“気づき=意識が変わる瞬間”の経験談」について話し合いました。

初めてのグループワークで、最初は緊張している様子でしたが、次第に緊張もほぐれ活発な意見交換となりました。

研修の後半では、本日の研修を受けての気づきや感想を一人ずつ発表しました。

 

研修後のアンケートでは、

「最初アウェアネスと聞いた際、難しい概念だと感じましたが、講義を通じて非常に分かりやすくご説明いただけました。
自分がいかに反応的であったかに気づくと同時に、社内で自分が尊敬する方は皆さん自身の価値観に基づいた意見を持ち、
主体的で、いつも穏やかであると改めて感じました。業務の範囲にとどまらずに日々知識を吸収し、
自分の頭で考えることで価値観を醸成し、主体的な人生を送りたいと思います。」

 

「これから1年の研修をはじめるにあたりの心構えや、最終的な目標をたてることができ、
「現在の自分」と「1年後の自分」との間のギャップを埋める為にも、常に考え・問題意識を持って取組んでいこうという
気持ちを新たにいたしました。自分の責任として、これから先、入社し管理職を目指す女性の為にも、自身が環境を
変えていかなくてはと「気づく」ことができました。そういった意味で、強い意志と責任を持って取組み、志を高く持って、
これからの研修に挑みたいと思います。アウェアネスの研修で学んだことは常に意識し続けていきたいと思います。」

といった感想がありました。

 

次回は、7月10日(水)「メンタルヘルスケア」をテーマに行います。
その様子も後日、紹介いたします。