本日は10月6日(木)~7日(金)に開催された第5・6回Peach Kokorozasi School Plus ワーケーション研修の様子をご紹介します。 Peach Kokorozasi School Plusは2017年から2021年まで行っておりましたPeach Kokorozasi School を刷新し、イノベーション人材を育成することに加え、多様性や持続可能性など多くの「プラス」を生むプログラムです。 1泊2日のワーケーション研修を滋賀県長浜にて開催いたしました。 1日目は関西文化経済研究所 代表、西日本電信電話株式会 元代表取締役社長 大竹 伸一氏を迎え、「変容するライフスタイルとビジネスモデルの破壊・再生ー新型コロナとDXは何をもたらすかー」 をテーマに講義をしていただきました。 情報通信技術の歴史をご教授いただいた上で、コロナで加速されたデジタルトランスフォーメーションや情報技術の進化によって、各分野でどのような変革が起きているのか、今後ビジネスを進めていく上で脅威になっていく要因や、それにどのように対応していくか意見交換を行いました。 またリスクマネジメントについて、様々なリスクの種類や会社を取り巻くリスクを認識し、適切に対処することで組織の目標達成を目指す絶え間ない経営努力であるとご教示いただき、各企業で現在一番リスクと考えていること、そのリスクについてどう対処していくべきかについての討論をしました。 その後、デジタルトランスフォーメーションの本質的な意義についてご説明いただき、現状は業務の効率化にとどまっており、新たな価値をつくりあげるには至っていない課題についてご教示いただきました。 懇親会では、酒井をはじめ講師の方々を囲んで賑やかな時間を過ごしました。 ワーケーション研修2日目は 午前 難波講師による「マーケティング」 午後 竹村講師によるフィールドワークを交えた「次の時代へ挑戦する長浜のまちづくり」です。 その様子も、ご紹介いたします。
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