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本日は7月12日水曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。 今回は、帝国ホテルクリニック 医長 沖永晶子氏をお招きし、「メンタルヘルスケア」をテーマに講義をしていただきました。
中でも、職場や日常生活におけるストレスの要因として対人関係が大きく占めていることや、女性はライフステージに応じてホルモンの変動があり、特にメンタルヘルスの不調にも注意が必要であることをご教授いただきました。 また、ストレスの種類や対処法、睡眠の重要性ついてご教示いただいた上で、メンタルヘルスケアに企業や個人で取り組む必要性をご提唱いただきました。
ストレス解消法の意見交換を行い、受講生それぞれの解消法を知ることができ、実りある意見交換となりました。
最後に半年後の自分にあてた手紙を書き、自分と向き合う貴重な時間となりました。
アンケートでは、 「自分はメンタルが強い（あまりストレスを感じない）方だと感じていましたが、自分では気づかないところで、日々蓄積されていくものだということが分かり、ストレスへの気づき、対処、自発的に周りに相談することも大切であることがわかりました。実際、身近にもお休みされている方がいます。ストレス、メンタルヘルスに対する正しい理解を得られた事で、自分だけではなく、周りへの配慮・職場環境の把握も深まりました。今後の改善にも繋げて行きたいと思います。」 「今後女性が活躍していく社会になるためには、女性特有のホルモンバランスやス身体的ストレス・心理的ストレスをどうクリアしていくかは大きなポイントになると思うのでまずは自分自身のバランスをさらに整えようと思いました。習ったヨガは隙間時間に実践中です。」 「嫌な出来事や人について「どうして嫌なのか」と考えて言語化することが大切と学び、普段は感覚的に生活しているため早速取り入れたいと思いました。自分へのケアはもちろん、ストレスで疲れている家族や友達、職場の同僚の力になるためストレスへの向き合い方などを学びたいです。」 といった感想がありました。
次回は、9月6日（水）「ウエルビーイング企業とは利益と幸せのスパイラルで成長する」をテーマに行います。
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