本日は9月13日金曜日に開催された第5回Peach Kokorozasi School Plus の講義の様子をご紹介します。

Peach Kokorozasi School Plusは2017年から2021年まで行っておりましたPeach Kokorozasi School を刷新し、
イノベーション人材を育成することに加え、多様性や持続可能性など多くの「プラス」を生むプログラムです。
今年度も受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる「ハイブリッド型」にて研修を開催しております。

今回は講師に、昭和女子大学　総長の坂東 眞理子氏を迎え、「企業のWell-being」をテーマに講演をしていただきました。

前半の講義は、「現在の経済状況と課題」、「組織のWell-being」、「個人のWell-being」を軸に、
企業のWell-beingにつなげるために必要な組織の取り組みや個人の姿勢について、ご教示いただきました。

後半の討論会では、特に人事制度に関して、フィードバック方法や評価基準に課題を感じている受講生が
多いことが分かり、部下の意欲向上のための取り組みや各企業の評価方法について共有し、
大変有意義な討論会となりました。

次回は10月23日（水）「変容するライフスタイルとビジネスモデルの破壊・再生～新型コロナとDXは
何をもたらすか～」をテーマに行います。
その様子も後日ご紹介いたします。