大阪・京都・神戸及び名古屋、東京など関西、関東を中心に研修事業を展開しているピーチコーポレーション(株)です。 今回は、株式会社ポジティビティ代表取締役 松岡孝敬氏をお招きし、「レジリエンス」をテーマに講義をしていただきました。
最近、よく耳にする「レジリエンス」とは「逆境力」や「心の回復力」と訳され、心が疲れやすい現代において、どのような状況においても心が折れずに冷静に対応できるメンタルの整え方を学ぶことは重要です。 初めに自分にとってポジティブな感情とネガティブな感情はどのような時に起こりやすいのかをワークを通じて確認しました。 次に出来事→認知→感情、と感情が湧いてくるメカニズムを知り、自分がコントロールできるのは「認知・捉え方」だけであることを学びました。 ワークを通して自分の物事の捉え方の癖を知り、他の人から別の捉え方を指摘してもらうことで自分の感情が変化することを改めて認識する時間となりました。 最後に、ストレングスカードを使って自分自身の「強み」を発見し、それを活用することでポジティブに継続的に仕事に取り組んでいけることを学びました。
アンケートには ・メンタル不調者が増加してきている昨今、レジリエンスはリーダーに限らず必要だと感じた。 ・ストレスを感じた時に捉え方を変えポジティブ感情を高めるように意識していきたい。 ・ワークを通して、自覚していた強みと、人に映る無自覚だった自分の強みが合わさり、自信を少し膨らませることができた。 ・一緒に考察させていただく仲間が、優秀であり意識が高い方々で、講義内容との相乗効果で、とても参考になった。 といった声がありました。 次回は11月5日(火)講演会「戦略の発想:すべてを正すモードからの脱却を目指して」がテーマです。その様子もまたご紹介させて頂きます。
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