本日は7月8日水曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの開講式・講義の様子をご紹介します。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で4年目を迎える女性管理職を育成するためのプログラムです。 100人を超える卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。 なお、感染拡大の影響や台風や地震などの自然災害発生のリスク等から、全ての講義をウェブ講義にて開催しております。
開講式では、オリエンテーション、3期生の歓迎のスピーチ、受講者の自己紹介が行われました。 3期生のスピーチでは、「研修での異業種との交流や、成果発表に向けての他社の人とグループになりプレゼン内容を詰めていく作業によって、何でも話せ相談できる友人ができた。これは私の財産です。」 「このスクールでの体験は、管理職の養成という枠を超えて、皆さんが仕事を通して自分の在り方を見直すよいきっかけになることと思います。」といった声がありました。
初めての講義となったこの日は、弊社代表、酒井真理が「アウェアネス」をテーマに講義をしました。 女性活躍に関する現状のデータ等を説明し、酒井がこの研修を始めたきっかけや、研修に対する思いを伝えました。 また、アウェアネスは「気づき」とも訳され、気づきを得るためには普段の習慣が大切です。その習慣は「知識」「スキル」「やる気」という3つの要素で構成されており、意識する必要があると講義しました。 受講生はチャットに質問を書き込んだり、ブレークアウトセッション機能を使った、グループワークや発表など、非常に意欲的に取り組んでいました。
次回は7月29日(水)「女性の健康と生き方」をテーマに行います。 その様子も後日、紹介いたします。 |