本日は9月30日水曜日に開催されたPeach Women’s Business School Professionalの様子をご紹介します。 昨年スタートし、2年目を迎えるPeach Women’s Business School Professionalは更なる女性活躍を後押しするために、既に部下がいる管理職を対象とし、将来の役員候補としても期待される人材の育成を目的とした研修プログラムです。 当日は、講師に西日本電信電話株式会社 元代表取締役社長、元シニアアドバイザーの大竹 伸一氏を迎え、「リスクマネジメント」をテーマにご講演いただきました。 当研修では、 ・具体的な事例をもとに演習課題を行い、全員で意見発表 ・大竹講師の講義 ・過去に実際起こった事件をもとに「発生防止&再発防止策」を発表 ・DX(Digital Transformation)討論 という流れで研修を行いました。 受講生には、事前検討を行っていただいた上でグループディスカッション及び議論をいたしました。 受講生の中には、現在担っている業務に近い事例もあり、事前検討の発表に対して、大竹講師が感心している場面もありました。 その後のDX討論では、事前に検討してきた内容を受講生同士が共有した後、全員で討議をいたしました。 大竹講師は「新型コロナを契機に価値が大きく変化してきた。」「単にデジタル化するのではなく、変化し続ける人の価値観や受け止め方に対して、どのように対応するのかが今後大事になってくるだろう。」とご指摘されました。
また、受講生から、集合型研修実施を希望する声を多く頂き、10月以降で実施可能な研修回のみを集合型研修にいたしました。 但し、感染状況によって、開催方法を変更する可能性はございます。できる限り多くの受講生同士が繋がることができるように、オンラインとリアル(ハイブリッド型)での開催も準備しております。
次回は10月26日(月)「マーケティング」をテーマに行います。 その様子も後日、紹介いたします。 |