5月 開講式 基調講演
「これからの関西 これからの女性活躍
~ますます女性が活躍する関西へ~」
講師:溝畑 宏氏
大阪観光局理事長(大阪観光局長)
略歴
1960年京都府生
1985年東京大学法学部卒業、自治省入省
2002年大分県企画文化部長
2004年(株)大分フットボールクラブ代表取締役
2008年Jリーグナビスコ杯優勝
2010年国土交通省観光庁長官
2012年内閣官房参与、大阪府特別顧問、京都府参与
2015年大阪観光局理事長(大阪観光局長)、大阪都市魅力戦略推進会議会長
2017年大阪府・大阪市IR推進会議座長
受賞歴
2002年 9月 2002年ワールドカップ日韓開催功労賞(韓国サッカー協会より)
2010年 11月 ベストドレッサー賞
2012年 1月 経済界大賞
著書
「溝畑流・日本列島観光論 逆転こそNippon!」(講談社)
「爆走社長の天国と地獄 大分トリニータV.S.溝畑 宏」 木村 元彦 著
(小学館新書)
主な出演歴
TBS「あさチャン」「報道特集」、テレビ東京「カンブリア宮殿」、NHK「日曜討論」
日本テレビ「真相報道バンキシャ」、フジテレビ「報道2001」
テレビ朝日「モーニングバード」「ビートたけしのTVタックル」
読売テレビ「ウェークアッププラス」
6月 国際政治
講師:西 鋭夫氏
スタンフォード大学フーヴァー研究所 フェロー
経歴
1941年大阪に生まれる 関西学院大学文学部卒業後、1968年にワシントン大学大学院にて修士号を取得。
1968年から1971年まで、ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパンに勤務。
その後、1976年にワシントン大学大学院にて博士号(国際政治・教育学)を取得。
1977年、米国第33代大統領・トルーマン大統領図書館よりトルーマン学術奨学金(Harry S. Truman Scholarship)、
ジーン&ポール・ハナ学術奨学金(Jean & Paul Hanna Endowment Scholarship)を得て、
1977年から1985年までスタンフォード大学フーヴァー研究所博士研究員。
1985年以降、NHKラジオ「NHKジャーナル」シアトル通信員、麗澤大学国際経済学部教授、
日本大学大学院総合科学研究科教授、日本大学国際関係学部教授等を歴任。
現在は、日本人として唯一のフーヴァー研究所研究員である他、モラロジー研究所特任教授、滋慶学園教育顧問等を務める。
2016年3月、スタンフォード大学フーヴァー研究所初となる日本人による冠講座「日本近現代歴史基金」の初代フェローに就任。
7月 「材料革命」Disruptive Innovation
講師:小泉 愼一氏
株式会社大林組 社外取締役
株式会社ディー・エヌ・エー常勤監査役
学歴
慶應義塾大学経済学部卒業
職歴
1971年4月、東レ株式会社入社 取締役、常務取締役、専務取締役を歴任後、
2008年6月代表取締役副社長就任、
2013年6月同社 相談役、株式会社東レ経営研究所 取締役会長就任、
2015年6月東レ株式会社 顧問、株式会社大林組 取締役 (現任)就任、
2016年6月株式会社国際協力銀行 取締役 (現任)就任、
2017年6月株式会社ディー・エヌ・エー 常勤監査役 (現任)就任
その他社外役職歴
経済産業省 産業構造審議会 通商政策部会 委員、一般社団法人日韓経済協会 副会長、
大阪大学 外部有識者会議委員(現任)、公益財団法人 ジェスク音楽文化振興会 理事長(現任)
公益財団法人 鹿児島県文化振興財団 理事(霧島国際音楽ホール館長)(現任)
9月 リスクマネージメント
講師:大竹 伸一氏
西日本電信電話株式会社 シニアアドバイザー
学歴
京都大学工学部 卒業
職歴
1971年、日本電信電話公社 入社、
2004年 常務取締役 ソリューション営業本部長
2007年 代表取締役副社長 戦略プロジェクト 推進本部長に就任
2008年 代表取締役社長に就任
2012年 取締役相談役 相談役
2018年7月から現職
そのほかの公職としては、株式会社大阪国際会議場 取締役、国立大学法人大阪大学 経営協議会委員、
社団法人関西経済同友会 代表幹事、全国経済同友会 震災復興部会 共同部会長、
国立大学法人京都大学 経営協議会委員を歴任後、株式会社大林組 取締役、
一般財団法人 電気通信協会 理事・西日本支部長、公益社団法人関西経済連合会 副会長を歴任している
10月 マーケティング
講師:難波 正人氏
株式会社竹中工務店 取締役執行役員副社長
学歴
京都大学工学部建築第一学科 卒業
職歴
1973年 株式会社竹中工務店入社。
同社東京本店設計部を経て、1976年10月より開発計画本部(大阪)に所属。
2001年開発計画本部長、2002年役員補佐、2003年取締役、
2007年常務取締役、2013年取締役専務執行役員、
2015年取締役執行役員副社長(現職)。
その間、主として大型面開発プロジェクト、ホテル関連プロジェクトに従事。
主たる担当プロジェクトは、 OBPホテルニューオータニ、志摩スペイン村、京セラドーム大阪、ヒルトン大阪、
ハービス大阪、ヒルトンプラザウエスト、ハービスエント、ほたるまち、グランフロント大阪、あべのハルカス、
フェスティバルタワー(イースト、ウェスト)、 大阪梅田ツインタワーズ(サウスゲート)、うめきたⅡ期等を担当。
現在は、西日本統括業務の他、関西生産性本部、関西経済連合会、関西経済同友会等の 財界活動やMICE・IR、
大阪万博などに注力。
11月 講演会
「戦略の発想:すべてを正すモードからの脱却を目指して」
講師:三品 和広氏
神戸大学大学院経営学研究科 教授
経歴
1982年一橋大学商学部卒業
1984年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了
1989年ハーバード大学文理大学院ビジネスエコノミックス専攻博士課程修了
1989年ハーバード大学ハーバード・ビジネス・スクール助教授
1995年北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術調査センター助教授
1997年北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授
2002年神戸大学大学院経営学研究科助教授
2004年神戸大学大学院経営学研究科教授
2012年株式会社ニチレイ 社外取締役
2013年不二製油株式会社 社外取締役
2015年不二製油グループ本社株式会社 社外取締役(現任)
2016年日本ペイントホールディングス株式会社 社外取締役
著書
『戦略不全の論理:慢性的な低収益の病からどう抜け出すか』東洋経済新報社、2004年
『経営は十年にして成らず』東洋経済新報社、2005年(編著) 『経営戦略を問いなおす』ちくま新書、2006年
『戦略不全の因果:1013社の明暗はどこで分かれたのか』東洋経済新報社、2007年
『戦略暴走』東洋経済新報社、2010年 『総合スーパーの興亡』東洋経済新報社、2011年(編著)
『どうする?日本企業』東洋経済新報社、2011年 『リ・インベンション』東洋経済新報社、2013年(編著)
『経営戦略の実戦1:高収益事業の創り方』東洋経済新報社、2015年
『モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、再び世界を驚かせる方法―センサーネット構想』東洋経済新報社、2016年(共著)
『経営戦略の実戦3:市場首位の目指し方』東洋経済新報社、2018年
12月 脳科学とAIがビジネスを変える
講師:萩原 一平氏
株式会社NTTデータ経営研究所 研究理事・情報未来イノベーションセンター長
略歴
1978年早稲田大学理工学部電気工学科卒業
1985年プリンストン大学大学院電気工学・コンピュータサイエンス(MSE)修了
1978年より大手電機メーカーにて、新製品企画、開発設計、国内外マーケティング等に従事。
1991年より大手シンクタンクにて、環境分野を中心に、新規事業化支援、事業化コンソーシアム運営等、
数多くのプロジェクトを実施。
1997年4月より現職。脳科学、ライフサイエンス、医療・ヘルスケア、地域経営、環境等の分野で、
マネジメントや新事業創出に関するコンサルティングを中心に活動。
2010年からは、異業種の民間企業(現在約50社)と異分野の研究者(現在約100名)が多数参加し、脳科学の産業応用に取り組む「応用脳科学コンソーシアム」(略称「CAN」:Consortium for Applied Neuroscience、NTTデータ経営研究所主催)を創設し事務局長を務める。
2001年より横浜国立大学大学院環境情報学府非常勤講師、 2004年より同客員教授。 2017年より大阪大学招へい教授。
1月 企業価値
講師:石川 智久氏
株式会社日本総研 調査部 関西経済研究センター長
学歴
東京大学経済学部卒業
職歴
1997年4月 ㈱住友銀行入行後、㈱日本総合研究所調査部、(社)日本経済研究センター出向、
㈱三井住友銀行経営企画部金融調査室を経て、
2014年4月 ㈱三井住友銀行経営企画部金融調査室(大阪)次長に就任。
2017年7月から現職。
研究・専門分野
・マクロ経済
・銀行法等の金融制度分析
・関西景気動向
・関西経済の構造分析(CMA)
資格
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)
所属学会
日本経済学会、日本ファイナンス学会
働く女性にとって必要な知識を得るために
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7月 女性の健康と生き方
講師:種部 恭子氏
女性クリニックWe! TOYAMA 院長・産婦人科医
学歴
富山医科薬科大学医学部医学科卒業
富山医科薬科大学大学院医学研究科修了
職歴等
富山医科薬科大学(現富山大学)医学部産科婦人科学、愛育病院、済生会富山病院等勤務を経て、2006年より現職。
専門は女性ヘルスケア、生殖内分泌。生涯を通じた健康啓発活動が評価され、第41回中日教育賞、第17回松本賞、日本家族計画協会会長表彰、文部科学大臣表彰を受賞。
現在、内閣府男女共同参画会議重点方針専門調査会、内閣府男女共同参画会議女性に対する暴力に関する専門調査会委員等を務め、一般社団法人日本女性医療者連合理事、NPO法人ハッピーウーマンプロジェクト理事長として、女性プロフェッショナルの活躍推進および女性の健康支援活動を行っている。